冷たく感じる水を冷水、暖かく感じる水を温水といいます。

あなたは 何度から暖かいと思いますか?(     ℃)

自覚的不感温度…暖かくも冷たくも感じない温度

冷水と温水では体に与える影響が違います。

冷たくも暖かくも感じない温度を不感温度帯といいます。

日本人は34℃~36℃くらい、欧米人は33℃~36℃

他覚的不感温度

他覚的不感温度…心拍数、血圧、呼吸数、酸素消費量など最も影響の少ない水温

日本人と欧米人との間には差が無く33℃~35℃です

不感温度では、身体に影響が少なく鎮静的に作用します。

酸素摂取量は35℃~36.5℃が最も少なく、リラクゼーション効果も高いのです。

不感温度帯では「副交感神経」の働きが強くなり体の緊張は緩和されます。

そしてこの温度帯から離れるに従い「交感神経」の働きが強くなります。

水の熱伝導率は空気の25倍です

水は空気と比べてはるかに熱を伝えやすい性質があります。

陸上の不感温度28℃~29℃→陸上で休憩する温度は28℃~30℃が最適

 例えばサウナに入る温度90℃は入るけどミストサウナや90℃のお風呂には入れませんよね!

お風呂の温度39℃~42℃

末梢神経の鎮静化、血管の拡張、血圧が下がる、心拍数が減少

抹消血管が拡張し血流量の増加、体温の上昇による発汗の促進

強度の高い水中運動…26℃~34℃(強度により水温の調整が必要)

  アクアパーソナル実施の際にプールの水温(適温)を調整する場合(選択可能の場合)は、水温と個人の体内で生産される熱量の双方を考慮する必要があります。

 33℃以上の温水の中で行う水中運動は、身体の中核温度を上昇させてしまい(約39.4℃)疲労が早くなります、気をつけましょう

よって適正な水中運動は…

水中リハビリ・コンディショニング…32℃~34℃

アクアビクス・ウォーキング …30℃~32℃

写真:コンディショニング 写真:水中ウォーキング
アクアパーソナル
(コンディショニング)
水中ウォーキング

       

水温による変化

1.入水時は一時的に血圧は上昇

(体温より低い水に入ったことにより、抹消血管の収縮により血管抵抗が増すため)

シャワーやプールで手足に水をかけ、水温に体を馴らすことが大切です。

シャワー適温は33℃ 不特定多数の会員が利用するシャワーは皮膚温度よりやや高めの温度に設定することで血圧、心拍数の上昇を防げます。

 気をつけてね

入水・退水の10分間これは魔の時間といって、事故がおきやすい時間帯なのです。

血圧・心拍数等が安定するまでの時間帯です。

特に高齢者(初心者)、高血圧等の方が、いきなりドボーンと水中に飛び込んだり、息を止めたりすると!!!考えるだけで恐ろしいですね。

ですから、水中運動系なら壁体操(他みてね)・水泳なら水中ウォーキングなどで十分に水に慣れてもらうことが大切です。

 

2.退水後はジャク‐ジーなどで体温を暖めることをお勧めします。

ジャク‐ジーの適温は38℃~39℃ (微温浴温度)

 

3.微温浴温度は長時間(約20分間程度)の入浴が可能となり、結果骨髄への血流を増加させ、赤血球の再生増殖を促し、増血機能全般の機能向上の効果があります。

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